看護技術の修得にあたっては、細やかな指導ができるように、少人数グループによる指導体制をとっています。指定規則で定められている教科以外に、1年次の野外研修、3年次の看護ゼミナール旅行、センター内でのボランテイア活動などの内容を行うことで、人間性豊かな学びができます。臨地実習は、隣接する中津医療福祉センターで主に行います。済生会中津病院をはじめ、特別養護老人ホーム、大阪乳児院、医療型障害児入所施設、訪問看護ステーション等の医療・福祉のネットワークの中で豊かな学びができる環境にあります。
済生会設立の理念である「救療済生愛の精神」を基盤に、分け隔てなくあらゆる人々の「生」を支える済生のこころを理解するとともに、人間愛に溢れた思いやりの心をもつ看護師を育成する。教育目的:看護師として必要な専門的知識・技術を教授するとともに、豊かな人間性を培い、あらゆる対象に分け隔てなく心を尽くして看護を実践し、変化し続ける社会構造にあわせて、保健・医療・福祉に貢献できる人材を育成する。
済生会は明治天皇がお手元金を下賜され「恵まれない人々のために施薬救療事業を起こすように」とのお言葉(済生勅語)を受けて創立されました。これにより大阪府済生会病院(現済生会中津病院)は大正5年に設立され、診療を開始しました。そして2年後の大正7年に附属看護師養成所として看護師教育が開始され現在に至っています。